2016年4月6日、Amazon送料無料終了へ。
Amazonの魅力といえば、細々とした商品、1000円以下・500円以下の商品でも送料無料なことが多かったこと。それなのに!
事前告知なしに、送料無料が終了するなんて、Amazonよ。
Amazonで買い物しようとしたら『2000円以上で送料無料』の文字が・・・
- 2016年4月6日改定 Amazon配送料について(Amazon.co.jp)
▼Amazonの優位性が損なわれました
Amazonは低価格帯商品の一部を『¥2,500以上の合わせ買い対象商品』として、Amazonが発送する商品の合計が税込¥2,500以上にならないと購入できない方法をとっていました。
今までは、一部の商品に限った話で、例えば500円以下の商品でも単一送料無料で購入できるものは多くありました。しかしながら、2016年4月6日以降は、合わせ買いが基本になったということです。Amazon以外の通販と仕組みは同じです。楽天市場やネットスーパーなどは、一定額以上の購入で送料無料、一定額より低ければ送料がかかるというのが多くの通販店舗がとっているスタイルです。
つまり、Amazonも他のネットスーパーと同じ!
と、思いました。残念。Amazonは配送が早いなどの使いやすさの利点はありますが、これまで使っていたAmazonユーザーも、これを機会に離れるかもしれませんね。
▼定期お得便は送料無料です
今回購入しようとしたのは、アルチェネロのパスタソースでした。こちらは、定期おトク便対象商品。定期おトク便対象商品の送料は、どうなるのか?といえば・・・・
送料は¥0でした!
Amazon定期おトク便は、まだ送料無料のようですね。
しかしながら、初回配送日が『翌月1日』・・・・・。例えば、今日4/8に注文したとしても配送は5/1です。以前のAmazon定期おトク便は、初回配送は注文後すぐの配送。その後、定期的な配送でした。
Amazon定期おトク便は、送料無料!やった!
と思ったのも束の間、初回配送日が翌月1日なんて、いただけないシステムですね。不便。
通販って、基本的には "今欲しい" を叶えるものですし、その後定期便にするかは、初回の "今欲しい" が満たされた上で・・・だと思うのです。
▼Amazon購入時には、送料をチェックして!
以上のように、Amazonの配送料が2016年4月6日以降から変更されています。
購入する前に、しっかりチェックしましょう。それでもAmazonが便利という場合は、有料のAmazonプライム会員に登録するのも一つの方法かもしれません。
▼Amazonプライム会員ってどうなの?
月に数回はAmazonを利用するという場合は、プライム会員を登録することを考えても良いかもしれません。
もし、送料無料の2000円に達するために不要なものまで購入してしまう傾向があるなら、Amazonプライム会員に登録した方が結果的には安上がりになるかもしれませんね!
筆者はAmazonプライム会員の無料体験利用したことがあります。
無料体験登録直後から、プライム会員登録情報画面で『プライム会員を継続しない』というのを選択できますので、料金は本当にかからず無料でプライム会員を試すことができます。
正直、無料体験期間中はプライム会員ってすごく便利・・・と思いましたね。
使ったことない方は、Amazonプライム会員の無料体験はとてもおすすめです。
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