2019年3月Googleアルゴリズム変更による影響。
2019年3月12日にGoogleアルゴリズムの大規模アップデートが行われました。
アクセス数の増減などによって今回のGoogleアルゴリズムのアップデートを
知った方も多いのではないでしょうか。
かくいう管理人は、アクセス数の減少でこのアップデートを知ることになったのですが・・・
まずは、Google公式ツイッターよるアルゴリズムアップデートのつぶやき
This week, we released a broad core algorithm update, as we do several times per year.
Our guidance about such updates remains as we’ve covered before.
Please see these tweets for more about that
: https://twitter.com/searchliaison/status/973241540486164480 …
年に数回行うアルゴリズムのアップデートを行いましたと3月13日につぶやいています。
Googleアルゴリズム変更による影響
ツイッターでは、この2019年3月12日のGoogleアルゴリズムのアップデートによって
順位が変動したというつぶやきがちらほらとありました。
(主には下がったというツイートの方が目に入りました・・・)
筆者の運営サイトの1つでもこんな風に変動がありました。
サイト全体の変動
赤線が引いてある日がGoogleアルゴリズムのアップデートがあった
2019年3月12日です。
クリック数と表示回数が激減しています。
クリック数は1日400回程度あったものが
約100程度に。
表示回数は1日5,000回程度あったものが
約1000程度に。
4分の一以下にアクセス数が減ってしまいました・・・(悲)
一体どのキーワードが影響をうけているのかと調べると
最もアクセス数が多かった上位2つほどのキーワードが影響を受けていました。
上位のキーワードの影響結果
紫の線が「平均掲載順位」なのですが
赤線が引いてある日がGoogleアルゴリズムのアップデートがあった
2019年3月12日を境に消えてなくっています。
OMGです。
これは完全にGoogleアルゴリズムのアップデートの影響です。
影響を受けたキーワードは医療系
影響を受けたキーワードは医薬品系のキーワードでした。
以前のGoogleアルゴリズムのアップデートでも、医薬品系ワードは標的にされており
個人サイトが軒並み順位低下の憂き目にあっています。
これは最近のグーグルのトレンドなんですよね。
YMYL領域(ユアマネーユアライフ、お金と健康に関わる領域)を中心としたE-A-T(専門性、権威性、信頼性)重視の検索アルゴリズム
なんていう言い方をされていたりします。
確かに、医療系ワードは人に与える影響も多いので
大手サイトの確実な情報が優先されるのもわかりますが
実際は使ってどうだったとか
もう少し消費者からみての情報が検索にあがってきても
いいじゃないかと思うのですが・・・
Googleのトレンドには逆らえない
ユーザーにとって良質なコンテンツを。
というのがグーグルの方針だったと思うのですが、
まぁこれは大前提にあるにしてもコンテンツ重視からにE-A-T(専門性、権威性、信頼性)重視に変わっているのは間違いなさそうです。
こんな感じで、
医療系のワードは個人サイトにとっては今後も厳しいだろうなと感じた
Googleアルゴリズムのアップデートでした。
そして、医療系だけでなくて
全体的にコンテンツ重視からにE-A-T(専門性、権威性、信頼性)重視に変わっていっている
感じも受けます。
でも、自分にはコンテンツ重視で作っていくことしかできないので
まずは諦めずにコツコツ頑張るしかないのかな。