【注意点】
引越しでヤマト運輸転居転送サービスを
利用してわかったこと!
引越しに伴い、宅配便ヤマト運輸の転居転送サービスを申し込んだ。
https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/members/receive/tenkyo/
HP記載のヤマト運輸の転居転送サービスの内容は以下。
お引越の際、お客さまの旧住所宛のお荷物を、新住所(国内)へ自動的に転送します。
お申し込みいただくと、1年間転送が適用されます。
例えばお中元・お歳暮の季節で引越しをしなければならない時、荷物が来る予定があるものの旧住所で送られる可能性がある時に便利なサービス。
ヤマト運輸の転送サービスは転居を伴う場合に利用できるサービスで、一時的な転送は対象としていない。
宅配便ヤマト運輸の転居転送サービスを申し込んでわかったこと
宅配便ヤマト運輸の転居転送サービスを申し込んだのは転居する約10日ほど前。
申し込みは電話では受付しておらず、クロネコメンバーズにログインして(登録がまだの方は登録が必要)webから申し込むのが唯一の方法だ。
申し込みの流れは以下のようになっている。
- 郵便局の転送サービスを申し込む
- クロネコメンバーズからヤマト運輸の転居転送サービスを申し込む
- 届いたハガキを返送する
ハガキが到着するのをいまかいまかと待っていたのだけど、引越し前日になってもハガキが自宅に届かない!
これじゃあ転送サービス受けられないではないかと思ってクロネコヤマトの「宅急便転居転送サービス」事務局(0120-53-9625)に連絡をした。
するとわかったことは
- ハガキは新住所に送られる
- 旧住所から新住所へ日本郵便で転送されることで悪用を防ぐ
- ハガキがヤマト運輸から発送されるのは申込時に引越し日とした翌日
- ハガキを返送してヤマト運輸が受け取り初めて転送サービス開始
なるほど。
ヤマト運輸の転居転送サービスのプロセスは転送サービス悪用を防ぐためで、郵便局の転送サービスを利用してハガキを旧住所から新住所へ転送して受け取り、そこで初めて転送申し込みができるという仕組みなっているそうだ。
つまり手続きにかかる時間を鑑みると、引越しから少なくとも1週間弱はヤマト運輸の転送サービスが受けられないということ!
知らなかった〜。
仕組み上、引越し後から1週間程度の荷物についてはヤマト運輸の宅配便転送サービスが受けられない可能性があるので要注意だ。
管理人のように、引越し後1週間以内の荷物を転送して欲しいからそれじゃ困る!という方もいるはず。
相手先に住所変更を願いでるのが確実な方法だが、そうはいかない場合だって往々にしてあるだろう。
そんな時は、個別にヤマト営業所に依頼するのが最後に残された方法。
ヤマト運輸の個別転送サービス
管理人は「ヤマト運輸の個別転送サービス」について電話で聞いたのだが、Q & Aにも記載があった。
Q:転居転送サービスが始まるまでの間、旧住所に届いてしまう荷物はどうなりますか?
A:事前に送り状番号が分かっている場合は、個別に新住所への転送が可能です。 サービスセンターまでご依頼ください。
※荷主さまからの指定・荷物の内容により転送ができないお荷物もございますのでご了承ください。
「個別転送サービス」とオペレーターは話していたが、システマチックな転送サービスではなくて、旧住所の最寄りのヤマト営業所に転送依頼をかける方法らしい。
基本的に伝票番号がある方が確実なのだけど、先ほどの例のようにお中元などの贈答品については事前に伝票番号がわからないこともあるだろう。
管理人は伝票番号を事前に知ることは難しかったパターンだったので、サービスセンターから最寄りのヤマト営業所に事情を伝えてもらい、住所と名前を伝えて荷物が届いたら転送してもらうように掛け合った。
引越しに伴い、宅配便まで転送してくれるとは便利なサービスだが
引越し後1週間ほどは転送サービスを受けられない空白期間があることに、くれぐれも注意して利用しよう。