※記事最下部追記あり
Googleウェブマスターツールに最近登録したばかりのサイトがあるのだが、Googleウェブマスターツール上で
Improve the search presence of http://アドレス
と表示される。
もっとサイトをよくしようね!ってことだけど、さあ何したらいいのか?
今サイトを充実させてる途中なんだけど、Googleさんは待ってくれないよね。
1 Add all your website versions
Make sure you add both "www" and "non-www" versions for your site. Also, if you use the HTTPS protocol, add those variations as well.
『http://〜とhttp://www.〜の両方のアドレスを登録しましょう。https://を使用している場合も同様に、登録しましょう。』という内容です。アドレスを『https://web.waytoearnmoney.org』で取得していても、http://www.web.waytoearnmoney.orgもgoogleに登録する。そして、httpsを使っている場合は、https://web.waytoearnmoney.orgも登録します。理由については、googleヘルプにのっていますので、後述します。
2 Select your preferred version
Choose whether you want your site to appear with or without "www" in Google Search.
『http://〜とhttp://www.〜どちらのアドレスをGoogle優先的に表示させるか決めてください。』という内容です。このサイトの場合は、『https://web.waytoearnmoney.org』です。
3 Select target country
Set your geographic preference if your site targets users in a specific country.
『サイトターゲットの国を選んでください』ということなので、このサイトは日本のユーザー向けなので『日本』を選択ですね。
4 Share access with co-workers
If you want other people to access your reports, you can add different access levels.
『Googleウェブマスターにアクセスできる人を追加したい場合は、異なる権限を与えることができます』つまり、数人でサイトを管理している時は関わっている複数の人がGoogleウェブマスターにアクセスできるように、ユーザーを追加できます。そして、権限レベルを管理人とは異なる設定にできるという内容です。1人でサイト管理をしていれば、関係ありません。
5 Submit a sitemap file
This helps Google better understand how to crawl your site.
『サイトマップを送信してください。Googleのクロールが効率的になります。』ということで、サイトをGoogleに効率的に回ってもらうためにサイトマップを送信しましょう。
なぜ『http://〜とhttp://www.〜の両方のアドレスを登録』したほうが良いか、その理由はGoogleウェブマスターツールのヘルプに記載があります。
Googleウェブマスターツールヘルプ内記事の場所
『使用するドメインの設定(www の有無)』のヘルプは少しわかりにくいのですが、簡単にまとめます。
http://〜とhttp://www.〜は”基本的に”物理的に同じ場所を指すものの、異なる場所を指すこともある。片方しか登録していないと、片方のアドレスしかインデックスされないことも起こりうる。『サイトがインデックスに登録されていない』というメッセージがでる場合には、この可能性を疑ってみると良い。両方のアドレスパターンを登録しておけば、両方のアドレスの所有権はあなただとわかります。
『サイトがインデックスに登録されていない』などのエラーが出ていなければ、両方のアドレスを登録する必要ないのでは?とも思います。Googleとしては、クロールとインデックスの際に効率性が増すものと思われますので、両方のアドレスを登録しても損はないかもしれません!
やることやって、あとは
Improve the search presence of
のメッセージがGoogleウェブマスターツールのサイト管理画面から消えるのを待ちます。
今まで英語表記だったのが、突如一つのサイトだけには日本語表示のメッセージがされた。理由は不明だが、日本語表記のメッセージならなんら困ることはない!
Googleウェブマスターツールより日本語でのメッセージ
かつての、私の説明よりよっぽどわかりやすい。。。苦笑