AppleのGenius Bar、対面で修理や相談ができるのはありがたいサービスなのだが、いつも予約が混雑している。
とにかく予約が取りにくい、AppleのGenius Bar。1週間先の予約の予定が出ているものの、大体最終日(7日後)の予約しかとれない。枠が数件空いていたら良い方。
希望の予約日時をとりたければ、AppleのGenius Bar予約状況の更新は日付が変わる0時なので(0時の数分後)、その時間にパソコンやスマホで待機するしかない。朝に見れば、割と予約枠が空いていることも多い。
希望の予約日時もさることながら、予約するまでのプロセスも若干面倒になった。
Appleの公式サイトからGenius Barを予約するまでの過程は2014年11月に入ってから少し変わり、Genius Barを予約にたどり着くまでに少しステップが増えた。
Googleで『Genius Bar 予約』などと検索すると、Appleのサポート画面が検索結果のトップで大抵表示される。そこをクリックするとこんな画面。ここが最高の場所です、と紹介されるGenius Bar。しかし、『今すぐ利用する』をクリックしてもすぐにGenius Bar予約画面には連れていってくれません。
Genius Barを予約するには、とりあえず『今すぐ利用する』をクリックして進んで行く必要あります。どういう問い合わせ内容なのかクリックで選んでいくのだが、選ぶと『解決のために、こんな方法ありますよ。』と表示される。
近くにGenius Barがない場合は解決方法の提示は助かると思うのだが、Genius Barを予約したい時はまた足止めをくらうことになる。最初は、Appleからの解決策提案を素直に聞き入れてしまいGenius Barの予約にたどり着けなかった。
Genius Barを予約したい時は、解決策をスルーして『いいえ。続ける。』をクリックする。すると、どのサポート方法をご希望ですか?と聞かれるので迷わず左下の『持ち込み修理』をクリックしよう。
この次の画面でやっとAppleストア検索画面が表示され、ストア決定→予約空き状況がみれる流れになっている。
そんな予約が取りにくいAppleのGenius Barを先々の日程で予約をとり、行ってきた。
理由は、ワイヤレスキーボードが反応しなくなったから。